2022年6月30日
当社は【お客様本位の業務運営に関する取組方針~お客様の笑顔のために~】(以下「取組方針」といいます。)を2017年6月28日に公表して以来、「お客様の笑顔」に向けた取組みを行ってきています。さらにこの一年間、2021年度(2021年4月~2022年3月)の「取組状況」を報告させていただきます。引続き、「倫理コード」および「クレド(当社の理念)」を全役職員にて共有することに加え、「取組方針」の具体化、見える化を図り社内議論をし実践してまいります。
※「倫理コード」についてはこちらをご覧ください。
※「クレド」についてはこちらをご覧ください。
当社が「取組方針」に沿って、2021年度(2021年4月~2022年3月)に取組んできた主な項目等は以下の通りでございます。
お客様からの「預り資産」は、2022年3月末は2021年3月末比約5%の増加となりました。
債券及び受益証券がそれぞれ18%増 13%増となりました。
当社の投資信託の販売結果である保護預り残高状況は以下のとおりですが、2022年3月末における公募・私募合計残高に対するグループ会社<キャピタル アセットマネジメント>(以下、「CAM」といいます。)の比率は17%でした。
※ 投資信託の保護預り残高状況は、以下の通りでございます。(※CAM以外の委託会社を「その他」と表示しています)
2018年3月期より「分別管理に係る保証業務による監査」を開始し、昨年に継続して、本年もホームページに「保証業務分別監査報告」を掲載いたしました。今後ともお客様からお預かりしている金銭・有価証券を適切に管理してまいります。
1.お客様の投資方針を日々の営業の中で各担当者が十分に把握しお客様と共有し、販売・勧誘に当たっては適切な金融商品の提供を行ってまいります。
2.ご高齢のお客様とのお取引を適切に行ってまいります。
3.お客様からの相続、事業承継等のご相談に応じられるよう、さらに社内体制を充実させてまいります。
※ 2022年3月末時点の個人のお客様「投資方針別」「年代別」別の顧客構成状況は、以下の通りでございます。